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「『大丈夫です。』その一言の裏にある本音を、美容師は見逃しません。」

鏡の前で美容師と相談するとき、言いたいことを遠慮していませんか?
鏡の前で美容師と相談するとき、言いたいことを遠慮していませんか?



「はい、大丈夫です。」

美容室で、この言葉を口にしたことはありませんか?


でも、そのあと少しだけ曇った表情。

鏡を見つめる目。

言いたそうなのに、飲み込んでしまった一言。


実は、美容師はそんな瞬間を見逃していません。


ふと曇った表情や、ほんの少しの戸惑いも、

できるだけ感じ取ろうとしています。



もちろん、すべてを読み取れるわけではありません。

でも私たちは、お客様の「言葉」だけではなく、

「表情」や「空気」も大切にしています。



「本当は前髪をもう少し切ってほしい。」

「思っていたより短いかも…。」

「カラーが少し暗い気がする。」

そんな気持ちが伝わってくることがあります。


「今さら言ってもいいのかな…。」

そんな気持ちになるのも無理はありません。


せっかく時間をかけて切ってもらったのに…。

美容師さんが一生懸命してくれたのに…。

「今さら言えないな。」

そう思ってしまう気持ちも、よく分かります。


でも、美容師として一番悲しいのは、

お客様が我慢したまま帰ってしまわれることです。


「言ったら悪いかな。」

「これくらい我慢しよう。」

そんな遠慮は、本当にもったいない!!


髪型は、毎日自分が見るものです。

今日だけではありません。

明日も、来週も、何週間も付き合う大切なスタイルです。

だからこそ、小さな違和感でも遠慮なく伝えてほしいと思っています。


もちろん、お客様によって感じ方は違います。

「あと5ミリ切ってほしい。」

「もう少しだけ軽くしたい。」

その"少し"が、とても大切なんです。


美容師といっても、すべてを読み取れるわけではありません。

だから、お客様の言葉が何より大きなヒントになるのです。


でも、どうしても言葉にならない時もあります。

そんな時は、無理に言葉にしなくても大丈夫です。

私たちは、お客様の表情も見ています。


少し笑顔が減ったとき。

鏡を見る時間が長くなったとき。

返事が少し小さくなったとき。

「もしかして、何か気になっているのかな。」

そんなことを考えながら、もう一度確認するようにしています。



美容室は、髪を切る場所ですが、

同時に「遠慮しなくていい場所」でもあってほしい。



「もう少しだけ。」

「実はこっちのほうが好き。」

そんな一言で、仕上がりがもっと理想に近づくことがあります。


もし今まで、

「本当は違ったけど言えなかった。」

そんな経験があるなら、

次回はほんの少しだけ勇気を出してみてください。


きっと、その一言を一番待っているのは、

美容師なのかもしれませんから。



ジャムでは、初めてご来店される方も、長く通ってくださっている方も、

「こんなこと言っていいのかな?」

と思うことも、ぜひ聞かせてください!


理想のヘアスタイルは、美容師だけが作るものではありません。

お客様と一緒に作っていくものだと思っています。



「言ってよかった。」

そう思っていただける美容室であり続けたいと思っています。

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