「“アホ毛”って言い方、ちょっと気になりませんか?」
- Takemi Kaneko

- 5月17日
- 読了時間: 2分
- “アホ毛対策”より先に、言葉を見直したいと思った話 -

最近よく見かけるようになった「アホ毛対策」という言葉。
スティックワックスの商品説明や、
SNS、美容動画などでも、当たり前のように使われていますよね。
でも実は私、
この「アホ毛」という言葉を、あまり口にしません。
というのも…
私は60年代生まれなので、
若い頃には、そもそも「アホ毛」という言葉自体がありませんでした。
昔はたぶん、
「浮き毛」「切れ毛」「短い毛」
そんなふうに言っていた気がします。
だから最初に聞いた時、ちょっとびっくりしたんです。
えっ、髪に“アホ”って付けるんや…って。
正直、私には今でも私は違和感があります・・・
もちろん、今では悪気なく使われている言葉です。
実際、商品名や美容業界でも普通に見かけますし、
若い世代では親しみある表現なのかもしれません。
でも以前、こんなお客様がいらっしゃいました。
「前の美容室で、“アホ毛すごいですね”って言われて、なんか傷ついてしまって…」
たぶん美容師さんに悪気はなかったと思うんです。
でも、“髪の悩み”って、とても繊細。
特に40代、50代になると、
・髪質の変化・白髪・うねり・細毛・乾燥 などなど
いろんな変化を、自分でも気にしている時期だからこそ、
“何気ない一言”が、心に残ることもあります。
だからジャムでは、
なるべく「困った髪」としてではなく、
「頑張ってくれてる髪」
として見たいなと思っています。
ふわっと立っている短い毛も、
新しく生えてきた髪だったり、
色気を醸し出すおくれ毛だったり
頑張って伸びている途中の髪だったりするんですよね。
だから私は
「ふわ毛」とか「ぴょこ毛」とか、
そんな柔らかい言い方のほうが好きです(笑)
みなさんはどう感じますか?
「アホ毛」という言葉、普通に使いますか?
それとも、少し気になる派でしょうか?
もし別の呼び方をするとしたら…
・ふわ毛・ぴょこ毛・エアリー毛・はね毛・がんばり毛(笑)など
どれが近いですか?
美容室って、髪を整える場所だけじゃなく、
“ちょっと気持ちが軽くなる場所”
でもありたいなと思っています。
だからこそ、髪だけじゃなく、
言葉の温度も大切にしたい。
そんなことを、最近よく考えています。




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